あさが来た五代友厚役　ディーン・フジオカ（ディーンふじおか／藤岡靛）はイケメンノマド逆輸入俳優-FYI（4-ur.info）

第5週までの平均視聴率21・4％とマッサンをも上回る人気のNHK朝ドラ「あさが来た」。
玉石混交のキャスティングの中でひときわ演技が光る近藤正臣や宮崎あおいなどの名優から、いま最高に幸せな山本耕史や鶴瓶などのゲスト俳優まで多彩な顔ぶれとなっていますが、時代の転換期であることを象徴する役回りとして登場するのが五代さまこと、ディーン・フジオカであります。

ディーンフジオカ／DEAN FUJIOKA／藤岡靛

日本、福島県生まれ。

幼少から楽器演奏や楽典等、音楽的な影響をうける。妹は元チェキッ娘の藤岡麻美。

高校卒業後、アメリカ・シアトルへ留学、IT学科専攻。カレッジ卒業後、アジアのさまざまな国を巡り、多様な人種・文化・言語に触れ、感銘をうけたそれらを詩や写真に収めて記した。

2012年7月に結婚。相手はインドネシア華僑の女性。インドネシア語も話せる。

ギター、ドラム、ピアノなど楽器演奏もこなし、作詞・作曲・プロデュースも手掛けている。インドネシアでの活動を中心に音楽制作を行っている。

中国武術、キックボクシング、チェス、写真撮影など趣味や特技は多岐にわたる。

ノマド（遊牧民）俳優、ディーン・フジオカ

台湾を拠点として俳優活動をしていたということで逆輸入俳優なわけですが、５ヶ国語を話せるだけでなく、インドネシアを拠点とした音楽活動や日本で映画監督を手掛けるなど、非常に多彩なタレント且つボーダーレスな活動範囲からイケメンノマド俳優ってことで話題が急上昇中なのであります。
今回の「あさが来た」では終始薩摩ことばのため役者として上手いのかどうかいまひとつ不明。ちなみに薩摩ネイティブから見てこの方言は自然なのでしょうか？大阪でも京でも薩摩でもない地方の人間から見るとNHKの方言指導は違和感なくてスゴいと思いますが。

最近のCMではSONYのハイレゾウォークマンに出演してます。青レンジャー役ｗ。

五代友厚の映画化構想

そのディーン演じる五代才助ですが、「あさが来た」では横浜に左遷？されてしまい、官を諦め民にくだり大阪の発展につくす決意を見せているところです。それに乗じて、ディーンフジオカ同様に巷では五代友厚の話題が史上最高に盛り上がり中。Googleトレンド↓でもご覧のとおり、びっくりぽんな急上昇っぷりを見せております。

よく見えないと思いますがクリックで拡大します。

その五代さまを映画化しようというプロジェクトがあるようで、昨年脚本家が公募で決定、3年後の映画化を目指しているようですが、プロジェクトのHPやこの辺りを見ているとかなり手弁当で実現性はビミョーな感じ。
最終的にやりたいことはいろいろあると思いますが、友厚公のPRをするのであれば、良くも悪くも興行的に成功しなければ意味が無い。暴風並みの追い風が吹いているので、スポンサーさえ付けば面白いことができるんじゃないでしょうか？朝ドラのスピンオフとして、ディーンを主演＋監督で起用し、制作も台湾でアジアで盛り上げた後に逆輸入するとかね。言うは易しｗ。

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