当社はこれまで米粉を使ってパンをつくる“米粉ベーカリー”を展開していましたが、米粉には流通量が少なく結果として価格が高いという、消費者にとっては大きな課題がありました。こうした背景を受け、どこのご家庭にもあるお米を粉(米粉)にしてパンにする商品開発に取り組んでいましたが、お米は硬度が高いため、米粉状に粉砕するには大規模な機器と設備が必要で、商品化までは至りませんでした。そこで、米粉パンをつくる過程で米粉を水に漬けるという点に着目し、炊飯時のようにお米を粒の状態で水に漬けて柔らかくしてからミルをかけるという、これまでの常識を覆した“米ペースト製法”を開発いたしました。(GOPANサイト)
高価な機器を発想の転換で家電にという開発のアイデアがテレビでもしっかり伝わってましたよ。
あと、材料が米だからご飯に合う和の食材がピッタリということで、納豆などのちょいのせ食材を紹介。
サイトは開発の声や商品情報のほか、紀行記事やらブログやらカフェ紹介やらのテンコ盛り状態。相当気合が入っていることがうかがえます。よく見ると、こんなニュースも。
7月13日の記者発表以降、多くのお客様からご支持の声が届いております。それに伴い、ご販売店さまから取扱いのご要望が急増し、当初予定しておりました数量以上の商品を発売日に確保する必要性が出てまいりました。そこで、ある程度の数量が確保できるまで、発売を延期させて頂きます。生産量を上げ、対応してまいりますが、発売開始日は約1カ月後となります。
発売日は11月11日に延期とのこと。うれしい悲鳴ともいえますが、せっかくPRまでして商機を逃さないか心配だね。
ホームベーカリーって面倒だけど、パンの焼ける匂いってなんか幸せでいいよねーと思える、そんな付加価値がある商品だと思います。個人的には。
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