狭い庭の芝刈りに最適 充電式ブレードグラストリマー

2011年9月17日土曜日

DIYライフハック

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毎年夏を迎えると憂鬱になるのが庭の芝刈り。
庭といっても1坪強の狭い庭なのだが、故にご立派な芝刈り機を導入することはありえず、数年来、ホームセンターで買った数百円の芝刈り鋏を使ってチョキチョキやってましたが、1坪といえども手作業だと4-50分は平気でかかる重労働なわけです。
時間がかかるだけでなく、常にかがんで行う作業は腰への負担が甚大。
さらに4-50分の作業全体のうちチョキチョキやる時間を半分の20分、1秒間に1回鋏を可動させるとして、1200回右手をにぎにぎするため、握力も死にます。
ほっとくと雑草と競いながら荒れ放題となるため、この作業を最低でもひと夏に2-3回は実施する必要があるのです。

マキタ芝生バリカン ナイロングラストリマー ブレードグラストリマーから選択

長年使った鋏のキレも悪くなってきたこともあり、意を決して、①時間の節約、②健康面への配慮、③作業頻度が高まることによる庭の美化、という採用メリットを掲げて家庭内稟議を通し、芝刈り機を導入することにしました。

とはいえ、アメリカの庭にあるような車付きの芝刈り機はありえず、何か良い道具はないかとホームセンターの芝刈り機コーナーを物色していてまず考えたのがコレ↓。


マキタ 電動芝生バリカンMUM103【smtb-td】
価格:9400円(税込、送料無料)


ボディサイズも小型で狭い庭に対して大げさ感がなく、収納場所にも困らないのがメリット、デメリットとしては刃が露出しており指が危険。こういう作業こそ子供がやりたがるため余計に危険。
さらにかがんで作業することに変わりはないため、時間は短縮されるが腰への負担は避けられない。ということでバリカンは残念だが却下。

次に目をつけたのがコレ↓。



田舎のおじさんが爆音を立てながら雑草を蹴散らすアレの電動版。
カッターはナイロン紐なので安全。立ったまま使えるので腰にも負担はかからない。
しかし、庭の規模に対して尋常ならぬヘッドの大きさ。
これしきの庭にバカではないかと思われそうで極めて恥ずかしく却下。

もう諦めて新しい鋏を買おうかと思っていたときに発見したのがコレ↓。



カッターはプラスチック製で安全だし両面使えて経済的。替刃も安い。
最も良いのはコンパクトさ。ブレードが小さいためヘッドもコンパクト。ということはモーターもコンパクトで、電源はリチウムイオンの充電式。
つまりモバイル仕様なのである。これはバカにできない機能で、取り回しの良さはいうまでもなく、延長コードで家の中から電源を取る面倒もないし、誤ってコードを切断する心配もないのです。
さらにホームセンター商品としてはちょっとオシャレな梱包。


デザインがよいのはハコだけでなく、本体もなかなかにオシャレなのです。
デザイン家電に弱い性質もあり、多方面の基準をクリアしたコチラの商品を導入することに決定しました。


キレイで楽チン 最高評価の充電式ブレードグラストリマー

肝心の使ってみての感想ですが、これはもう手作業とは比べ物にならないくらい楽チンであり、作業後の芝の見てくれもキレイで、何よりも作業が楽しいのが良いと思います。
電池は1坪作業に丁度よい容量で、パワー面も問題ありません。
使ってみるとコード無しの便利さは他の機能に代えがたいものがあるように思います。
留意点としては、モーター音がそれなりに大きく、且つ刈った芝と一緒に石礫やホコリを舞い上げるので予め水をまいておくなど、近所に対する配慮が必要であるということです。

いつになく真面目な感想を吐いてしまいましたが、それくらい感動があったということで今回のレポートは終了です。

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