以前、次の掃除機はサイクロンか紙パックかみたいな話題を出しましたが、結局、購入したのはスティックタイプの掃除機でした。
ヨーロッパでは、充電式掃除機で75%以上のシェアを誇るergorapido(エルゴラピード)。
スティックでもハンディでも使える2in1のスティック型サイクロン掃除機で、お掃除したいときにすぐに手に届くところにおいておけるスタイリッシュデザイン。
erogorapido plusはリチウムイオン電池採用で吸引力が20%アップ!
充電時間も短縮されました。
エレクトロラックスは世界初の家庭用掃除機を発売した、世界最大の掃除機メーカーです。
北欧らしいシンプルなデザインと高い環境性能が特徴です。
これについては、いつものような小理屈で選んだわけではなく、人ん家にあってよさそうだったから買おうということで、他の機種と比較したりすることなく指名で導入したわけですが、案外これが悪くないのです。
エルゴラピード プラスがダイソンよりも部屋が綺麗になる理由
通常、掃除機は使わないときはしまっておくものというのが日本の常識でありますが、これは常に部屋に、しかもあろうことかリビングの大画面テレビの隣に(部屋が狭くておく所がないというのもあるけど)鎮座しておられる。充電が必要なので、押入れの外でスタンバイしないといけないということもあるが、まあそこにいても耐えられるオシャレな造形をしているということが大きい。これが風神だったら「しまっとけ!」ということになるだろう。
ダイソン様であっても「しまっとけば?」だと思う。
バキュームのホースはやはり見えないとこに置くべき造形なのだと思います。
で、何がよいかというと、デザインが外置きに耐えられる結果として、常にスタンバイ状態で掃除を待っていることになり、気づいたときに即掃除ができ、即やめることができる、というのが、部屋の美化にとてつもなく貢献している、ということであります。
吸引力ではなくデザインで掃除のあり方を変える エルゴラピード プラス
掃除機の面倒なところは、押入れから重い機械を出して、ホースを組み立てて、コードを伸ばして、コンセントに挿し、重い機械をゴロゴロ引っ張り、掃除が終わったらゴミを出して、コンセントを抜き、コードを巻き取り、ホースを分解して、押入れに重い機械をしまう、という一連の動作がすべて面倒なのであります。風神だろうがダイソンだろうが、吸引力が強かろうが弱かろうが、サイクロンだろうが紙パックだろうが、全て同じなのであります。あくまでサブの掃除機ではありますが、掃除機で行う掃除のありかたをデザインが変えているというのが、大きな気づきであり、ものづくりのヒントになろうかと思います。結局、小理屈を吐いてますね。
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(追記)
エルゴラピード・プラスのバッテリーを交換して長期に愛用
↑の記事から5年。その間ハンドユニットの電池が寿命となること2回。
3代目のハンディ↓を購入し、いまだに現役としてエルゴラピードプラスはテレビの横にオサレに鎮座しております。
すでに生産中止でハンディの在庫がなくなればいよいよ退役を余儀なくされるわけであります。
できれば買いだめしておきたい。。。
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なんか宇宙的なデザインで馴染めない。。。
あくまで個人的な主観ですがデザインとしては前のモデルのほうが秀逸なのではないかと思ってます。
エレクトロラックスは、かなり前にカフェ・スカンジナビア↓というプロモーションサイトを展開してましたが、思うにエルゴラピード・プラスはカフェの箒とかモップのイメージなのですね。