Appleは米国時間8月20日、サムスン電子の「Galaxy Nexus」は、音声アシスタント機能「Siri」を含む、「iPhone」の主要機能の多くをコピーしているため、米国での販売が禁止されるべきだと主張した。泥仕合となってるアップルvsサムスンですが、散々文句を言いながら1年11ヶ月使い続けたXPERIAの後継機Galaxy Nexusにも矛先が向けられてます。
Apple側の弁護士であるGibson Dunn法律事務所のMark Perry氏は、サムスンがGalaxy Nexusという模倣製品によって市場シェアを奪おうとしていると述べたという。 また同報道によると、サムスン側の弁護士であるQuinn Emanuel法律事務所のJohn Quinn氏はこれに対して、Galaxy Nexusの販売台数はiPhoneに比べるとはるかに少なく、Appleの売上に影響を与えるまでには至っていないと述べたという。まず「模倣じゃないよ」という意見があってよいと思うのだが、そこは報道側がネグってるのか?
この訴訟の中核は、ユニバーサル検索機能にある。ユーザーはこの機能を使うことで、インターネットからの情報に加えて、連絡先や電子メールといった機器上のデータも探し出せるようになる。Appleはユニバーサル検索が、さまざまな情報源から答えを見つけ出すSiriの中核をなす機能であると主張している。 こういった機能はGalaxy Nexusにも搭載されているものの、Quinn氏はその存在に気付いている人などほとんどいないと主張している。面白すぎ。言われてみれば、WEBを検索するときに電話帳の候補が出たりしてるけど、まあそういう使い方は確かにしてないので気にもかけてなかったのは事実です。しかし、この弁護士はサムスンを助けてるのかバカにしてるのか微妙ですね。
白いGalaxy Nexus。新鮮です。
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