長い休みが始まりました。
欧米の長期休暇の使い方は、休みの最初の1/3はカラダを、次の1/3でアタマを休めて、最後の1/3で休み明けの準備をする、なんて話を聞いたことがあるようなないような。
フジテレビらしい深夜番組「Jukugo Awase~遊びながら学べる漢字ゲーム~」
ということで、初日の今日は1週間続いた飲み会でくたばっているカラダを休める日という位置づけとなるため、朝寝に始まり、何もしないまま一歩も家を出ず、そのままダラダラと一日が終了しつつあります。こういう時はテレビですが、生憎クリスマスと正月の間の気合が抜けた番組ばかりでチャンネルも定まらず、ぐるぐる回している(回すという表現は若い人も使うのか?)なかで「おっ」と思った番組がフジテレビの「Jukugo Awase~遊びながら学べる漢字ゲーム~」という深夜番組。デジタルなゲームが主流となりつつある中、みんなで囲んで遊べる、日本人なら誰もがなじみのある「漢字」を使った新しいカードゲームを考案!漢字一文字が書かれた手持ちの漢字カードと、テーブル上や他プレーヤーの漢字カードとを組み合わせ、熟語を作り、ポイントを競う。身近な熟語を着実に作るか、はたまた四字熟語で一発逆転か、スピード感のある駆け引きも見もの!子供からお年寄りまで、和気あいあいと学んで遊べる、カードゲームバラエティの誕生!
ルールもキャスティングもエンターテインメント性抜群
テレビの絵的には麻雀そのものですが、実際のゲームも麻雀のように山札を引いて、手札もしくは場にでている札とを組み合わせて熟語を作って得点を競う、というシンプルなものであります。キャストは、春日・サバンナ・ミッツ・光浦の4名でしたが、賢すぎずおバカすぎず、勝負に徹するばかりでなく番組的なウケとレア熟語を狙いにいく丁度よいバランス加減と、大人向けの漢字を仕込んだ演出が、シンプルなゲームの楽しさを引き立ててます。
実況解説は若林とサンキュータツオなる知的な謎の芸人。
熟語判定員の半井小絵(なからいさえ)のキャスティングもさすがです。
ひょっとしたら年末のシリーズ化もあるやもですね。
公式ルールブックの動画はコチラ↓。ナレーターは半井小絵さんです。この方、気象予報士らしいのですが、フリーのアナウンサーをたくさん囲ってるセントフォースの所属です。小林麻耶・麻央姉妹もココですね。
家族や仲間で遊べるようにルールブックと、漢字札のダウンロードが可能です。漢字札は番組で使用した大人向けの漢字札パネルと一般向けのが用意されてます。お正月に是非どうぞ。