エネファームの見積りをとってみた
尚之助さま(長谷川博己)と電気ウナギイヌのCM(関東限定だけど)で注目のエネファーム。ちょっと興味があって見積をとってみました。
エネファーム見積りは実質125万円
東芝のユニットを導入した場合、基礎工事から一式で税込170万円、ここから補助金が45万円引かれるので、実質負担は125万円ってことになるそうです。シミュレーション上、我が家の節約効果は年間7万5千円らしいので、寿命といわれる10年では75万円。50万円も足がでてしまいますね。では「単体で」はムリでも太陽光をプラスしたダブル発電ならどうか?同じくシミュレーション上では、売電金額含めて年間19万円、10年で190万円の節約効果です。でも太陽光の設置費用がプラスされるのでやっぱり70万円くらいの赤字です。太陽光は長生きなので、11年目以降も働き続けるようですが。
ガス会社ならローンも優遇される
ちなみに、自分の地域のガス会社のローンは0.9%と、一般の太陽光のローンと比べても格安でした。但し太陽光単体ではダメで、エネファームが絡む必要があります。当然ですね。更に参考までに、上記太陽光のシミュレーションは京セラ3.3kwの場合ですが、逆算してお分かりの通り135万円です。
更に更に参考までに、安いと話題の楽天ソーラーにも見積とってみましたが、シャープ3.3kwで120万円、8年で元が取れるそうです。確かに安いですが、ローンは2.65%。また、シミュレーションの基準が違うのでホントに8年で元が取れるかはわからないのと、ガス周りはそのままなのでフツーに給湯器の費用が20万円くらいはかかります。あと電気代も上がっていくっていうし、どれがベストな選択なのか悩みますね。
➡ エネファームの価格や補助金、評判は?住宅ローンの借り換えでリフォーム費用を組み込み その1
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