親子の絆を深めるingressの楽しみ方

2015年9月7日月曜日

デジタル機器とサービス

t f B! P L

5月頃Zenfone2のこちらの記事を読み、遅ればせながらIngressの存在を知り、通常のゲームなら見向きもしないところ、Google様謹製のゲームということで緑のエージェントに着任。
意味がよくわからないながらも仕事帰りなどの時間を利用して続けていると、子供が興味を示して自分のスマホにも入れてくれということで、親子で近所を徘徊する夏が始まりました。

エージェントとしては親より子供のほうが優秀な件

レベル上位の親が、子をサポートしながら子のレベルを引き上げていくのですが、ルールはむしろ後発の子供のほうが詳しくなってしまい、闇雲にハックと敵ポータル破壊を繰り返す親に対して、子がダメ出しをするようになってきました。
昨日は日本を沈めた巨大なコントロールフィールドが出現し、一日中ざわついておりましたが、大小にかかわらず、CFを計画的に作ろうとするとそれなりに思考を巡らす必要があります。しかもただ単に構築場所の設計をするだけでなく、ポータルキーが出なかったりという運の問題や、敵の攻撃状況を見て、臨機応変に作戦を変更しなければならない。
で、子供の指揮により二人で作ったこの夏一番の作品がこれ↓です。
真ん中のポータルにはソフトバンクウルトラリンクアンプが挿さってます。
MUFGカプセルといい、非常にセンスが良い企業協賛モデルだと思います。
IntelMapでは上下が逆になってます。
完成して5分と立たないうちに壊されはじめましたが、子供にとってもひと仕事やり終えた達成感はあったようです。ほっとくと一日中家でゲームをしている子供を外に連れ出すには格好の材料であり、ゲームを通してではありますが、親子の会話を作るのに一役買ってもらった感があります。
敵ポータルを攻撃した直後に突然敵方青のエージェントから「こんばんわ~。負けました!」と明るく声をかけられ驚いたこともありました。二人で攻撃してたからバレちゃったんでしょうね。



子供の代わりに夜中にレベル上げ作業

レベル7くらいからは休みにちょっと歩くくらいではなかなかレベルが上がらず、平日仕事帰りに子供の携帯を持って日比谷公園をぐるぐる回るという、剣神ドラゴンクエスト、ポケモンコロシアム以来のレベル上げ作業(いずれも作業は夜中)を行いました。
10年ほど前に一度だけお会いしたことがあるネタフルコグレさんが、ingressでダイエットに成功とお話されてますが、確かに歩く機会は急増しレベル9の現時点での歩行距離は200kmを超えました。自分の場合は、靴底が減っただけで体重はかわりませんでしたが。。。
子供がレベル8を超えてからは急激にモチベーション減となり、親子で出陣する回数がぐっと減ってきました。子供が続けるにはレベルUPの難易度が高すぎですね。諸事情で今年は遠出ができなかったので、いいのか悪いのか今年の夏はingressに終始した夏であったというお話でした。

こちら↓の記事もどうぞ。

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