100円レンタカーのカラクリは？シェリー出演のカーベル爆破ＣＭ

「レンタカー借りたからさー海見に行かない？」・・・
ちゅど～ん
「レンタカーの概念をぶっ飛ばす」
シェリー出演中の100円レンタカーのＣＭがＯＡされてます。

100円レンタカーを残すために敢えてチープな映像を用意

なりゆきでつくったようなフォントの「レンタカー」の箱文字が、採石現場で爆破されぶっ飛ぶ。
という、シェリーのアタマの中だからこその計算ずくのチープな映像を、
ひねりもなにもない「概念がぶっ飛ぶ」のメタファーとして使用。
余計な演出がない分100円レンタカーというメッセージでもあるブランド名は残ります。

「車が必要だけど、そんなに長時間必要なわけじゃないから一日レンタカーを借りるのもお金がもったいないなぁ。。。」なんていうとき、ありませんか？
当社提供の「100円レンタカー」は、10分刻みのスケジュールで車をレンタルすることができます。
そのため「短い時間だけで十分」という場合には、必要最小限の経費で済ますことが可能です！

バスでも10分乗ったら100円以上はかかります。これで果たして商売として儲かるのか？

100円でレンタルして気に入ったら、なんと購入できる。

車が欲しいけど、新車を買うにはお金が足りない。。。でも中古車はちょっと心配。。。」
そんなアナタでもご安心下さい！
100円レンタカーで借りたお車は購入することが可能です！
つまりお客様は最初は、レンタカーとして利用をして頂いた後で購入するかどうか
決める事が出来ます。
気に入らなければ、レンタカー代をお支払していただいて返却してもらえれば大丈夫です。
気に入った場合は、車の購入ができるという、お客様にとっては安心のシステムです。

なるほど100円レンタカーは客をおびき寄せるエサで、実際の利益は車購入で得るというビジネスモデルなわけですね。
100円レンタカー部分は新規顧客開発システムとして大きくマイナスにならない仕組みやノウハウをフランチャイズビジネス（だと思う）として加盟店に提供し、実際の利益は加盟店の本業のクルマ販売で得ると。
んで加盟店は新車ディーラーやら中古車屋さんやらいろいろあるわけですね。
いわゆる集客装置としてのレンタカー事業であればそこにかかるコストの多くはお店が負担しているわけで、ユーザーとしては乗っかったほうがお得だと思います。