【フランクリン・プランナー信者なのに⁉】FPオリジナルリフィルが高いので用紙から作ってみた

2016年11月29日火曜日

フランクリン・プランナー

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フランクリン・プランナーのリフィル

前の記事でオリジナルリフィルのエクセルテンプレートは完成しましたが、用紙は依然FP純正のブランクページ↓のままであり、これを自作といってしまうのはやや語弊があるやもしれません。


しかも↑ってブランクページの割にちょっと高くないすか?
つーか、そもそもFPのリフィルってどれも高すぎると思いませんか?
ということで、コピー用紙を使って自作ブランクページを量産する方法を考えてみました。

100均のクリップボードを使ってリフィル用紙抜き型を作成

方法といっても用紙をサイズに合わせてカットして6穴を開ければ良いだけの話なのですが、毎回定規で測って線を引いてというのも「なんかーなんかなー」なわけです。
しかもオリジナルFPには内側にRがあり、これは直線定規では表現できません。
ここはリフィルを型どった抜き型を自作すれば、線を引いたりすることなく用紙から直接切り抜くことが可能かと思われます。
ということで、例によって近所の100均のパトロールに出発。
抜き型の材料となりそうなプラ板を物色していたところ、コレ抜群!と思われるアイテム↓を発見いたしました。

アンケートでお馴染みのクリップボードです。
抜群!とか言ってますが何をひらめいたのかというと、紙を枚数をまとめて切り抜く際に強力な押さえとなるであろうクリップが備わっていることを指しております。
板の厚みもそこそこあり抜き型としては好適品と思われます。
早速、位置を決めて抜き型用のリフィルサイズの穴を空けるのですが、その際に活躍したのが同じく100均のプラスチック用カッター↓。

数年前に何かと間違えて買ったまま使用機会がなく、今回初めての登板となりました。
通常のカッターと異なり、切り裂くのではなく鉋(カンナ)のように削るというのが正しい表現。
単純にカットするだけであれば、ある程度削ってポキっと折ればよいのですが、今回は底に穴が空くまで削り続ける必要があり結構な労力を必要とします。

なんとか穴が空きました。フーε= (´ε`;)


100均抜き型でリフィル用紙を作ってみた

早速コピー用紙をセットしてカッターで切りぬいてみます。
押さえがちゃんと効いてるので重ねた紙がズレることはありません。

押さえ付きなのが非常にグッドなアイデアでした。
しかしながら、カッターを当てると定規よりも素材が柔らかいためか、紙だけでなく抜き型そのものもちょっとずつ削ってしまいます。
長いこと使用しているうちにだんだん穴のサイズが大きくなってしまうかもしれません。
R部分はさらに難しく、枚数が多いとスムーズに刃が回らないので仕上がりも結構ガタガタ↓であります。

A4からは2枚しかとれません。とはいえ既製品よりは圧倒的に安上がりです。

バインデックス製のスリムパンチ

6穴パンチはおよそ20年前に買ったバインデックス製のスリムパンチ↓を使用。
なんと今も変わらぬデザインで販売されてます。

ということで、完成したブランクページリフィルがコチラ↓。

やっぱりRがガタガタなれど遠目には問題なしです。
見栄えは微妙ですが、そんな細かい所は自分以外の誰の目にも触れることはなく、また革細工をやってるとこれも手作りの味と納得済みで気にならなくなります。
しかもFPオリジナルよりも圧倒的に安いので、メモページは詰め込まずに贅沢な使い方ができることが後の整理につながります。
ただし字が汚いので読めるかどうかは別問題ですがw。

FPを満足に使いこなせないことに気づき、高い純正リフィルをやめて自分でエクセルでテンプレートを作ってみたっていう話↓です。当ブログの中でも結構人気のある記事です。


コピー用紙と万年筆の相性は良くありません。そこでリフィル用紙を万年筆専用用紙として評判の神戸派計画「グラフィーロ」で作ってみたっていう話↓です。


これまで使っていたFP純正のバインダーが古くなったので、オリジナルデザインのバインダーをレザークラフトで自作してみたっていう話↓です。

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